ナマケモノは動物園などでしか飼育できないように思われますが、きちんとした飼育場所があれば飼育可能です。ただ、まだまだ謎が多い動物ですので、しっかりと生態や飼育環境などを調べてからの飼育をお勧めします。

そこで、ちょっとナマケモノの飼育方法や必要なもの、注意することについて調べてみました!

ナマケモノ飼育

ナマケモノ 飼育 必要なもの 注意

珍しい動物なので、ペットショップなどでは通常、お目にかかれない動物です。

ネット販売などでも購入可能ですが、70〜100万円と高額です。

必要なもの

・ナマケモノが入る大き目のケージ

・室内気温30℃前後の温度管理(エアコン)

・湿度70%の湿度管理(加湿器)

・ナマケモノがぶら下がれるくらいの太い木

・排泄するための砂場

・餌(基本は草食ですが、小さな虫や卵なども食べる雑食性です。動物園ではホウレン草や小松菜、人参、キャベツ、バナナ、リンゴなどを食べさせています)。

注意すること

生息地の高温湿地帯の環境を加湿器とエアコンで作ってあげることが最重要ポイントです。体調管理を気にしてあげることが重要で、生活環境をしっかり整えてあげることが大事です。

怪我に強く、手もかかりませんが、ストレスなどで便秘になることもあるので注意してあげましょう。

食事は小食(1日に8グラムほど)ですが毎日必ずあげましょう。消化に時間がかかるので忘れてしまうと体に負担をかけてしまいます。

また寿命は約30年くらいと長いので最後まできちんと世話をする覚悟を持って下さい。

飼育下ではオーストラリアのアデレード動物園のフタユビナマケモノ「ミスC」が43歳で亡くなっています。野生のナマケモノの平均寿命は約20年ということから約2倍も長生きしたナマケモノということになります。

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また、病気になったりした場合にナマケモノを診てくれる病院や医師も前もって探しておかなければなりません。通常、近所に診療所を構えている動物病院は診療対象が「犬・猫」となっています。ウサギやフェレットなど最近ペットブームになった動物も多くいますが、病気になった時に診察してくれる先生を病気になる前に見つけておく事が重要です。私自身も犬と猫を飼っていますが、私の体験した感想ですと、犬の診療経験が多い先生の方が多くいらっしゃるみたいです。一方で、猫を詳しく診てくれる先生は実はそんなに多くない気がしています。。。診療対象が「犬・猫」と看板に掲げてあっても、担当してくれる先生がどれだけ診察経験があるか、というのが重要です。予防接種・避妊去勢手術くらいはどの動物病院でも通常範囲で対応してくれると思います。しかし動物のアレルギーなどはその動物に詳しい先生でなければ対処が難しいです。私は自分の飼っている猫がアレルギーが原因だと分かるまで、病院を転々としましたし、夜中にタクシーを飛ばして病院に向かったこともありました。

猫でさえ、詳しい先生を見つけるのに時間がかかりましたので、珍しい動物を飼う人には是非、頭の隅にでも置いておいて欲しい注意ごとです。

まとめ

夜行性のナマケモノと生活時間があわず寝ている姿ばかり見るかもしれませんが、お世話が意外に楽ちんというナマケモノ。

ナマケモノとの同居生活も意外と楽しいかもしれませんね!

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