いつも動きがゆっくりのナマケモノですが、心臓の動きもゆっくりなんでしょうか??長生きで有名なゾウガメの心拍数と比べてどうなんでしょうか?

そこで、ちょっとナマケモノの心拍数について調べてみました!

ナマケモノの心拍数

ナマケモノ 心拍数

体の構造が「節約」で出来ているナマケモノ。他の哺乳類と比べて相対重量(体重に対する筋肉総重量)はおよそ半分しかないので、生きていくために必要とされるエネルギーも半分で賄っています。さらに体温は30〜34℃と低く、外界の条件では体温を変化させることが可能です。これによりエネルギーの消耗を少なくしています。

どの動物も生涯に打つ心拍数は約15億回と同じですが、ナマケモノやゾウガメは例外なのだとか。
ナマケモノは心拍や呼吸、神経の情報伝達読度まで同じ大きさの他の動物より遅く、寿命も1.5倍長いそうです。ナマケモノの健康診断をした動物園では、血圧が低すぎて測定分不能と出てしまったらしいです!また、レントゲンで見たナマケモノの心臓は同じ大きさの犬と比べてとても小さかったそうです。

さらにナマケモノを寒い場所に置いた実験では、体温が下がる結果が出ています。これは外気温にあわせて体温調整しない省エネ動物ナマケモノ特有の反応です。哺乳類では珍しく、省エネで便利に思える変温動物ナマケモノですが、雨が続いたりして、体温が下がってしまうと、お腹の中の食べ物が消化できなくて死んでしまうこともあります。

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そんなナマケモノの貴重な栄養分に苔があります。ナマケモノの糞の中に蛾が卵を産みます。その蛾は成長するとナマケモノの毛の中で交尾をします。その際にナマケモノの身体に栄養分が供給されるのです。そして苔が生えるのです。苔はナマケモノの貴重な栄養となります。

まとめ

ナマケモノと言うよりも「節約モノ」と呼ぶべきでしょうね。ナマケモノの「ゆっくり感」はもしかしたら健康にもつながる秘訣なのかもしれません。

日常生活で、何もしないことの大切さも考えさせられました。ひょっとしたら、毎日毎日、時間に追われる生活を送る現代人に、ナマケモノが疑問を投げかけているのかもしれませんね。

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