ゆっくりとスローな動きで知られるナマケモノは笑っているような可愛らしい顔をしていますね。しかしゆっくりとした動きをすることから「怠け者」という不名誉な名前を付けられています。ぬいぐるみのような愛くるしい姿のナマケモノを見ると、ペットにしたいと思われる方もいらっしゃるかと思います。

けれど、ナマケモノの生態は謎に包まれていますよね。そこで、ナマケモノに天敵はいるのか、ちょっと調べてみました!

ナマケモノの生態・生息場所は?

ナマケモノ 天敵

木の上で暮らすナマケモノですが、その一番の理由は身を守るためです。もしも敵に襲われても、ナマケモノには防御する術も、逃げる術も、戦う術もありません。長〜い爪は武器ではなく、木の枝にひっかけてぶら下がるためのモノです。

1日のうち20時間ほど寝て過ごすナマケモノ・・・あまりにのんびりして過ごすため、自分の毛に苔が生えることもあるそうです。自分に生えた苔は餌として自分で食べるそうです。(エコ?ですかね?)

そんな超のんびり屋のナマケモノです。全速力で走っても逃げることは不可能でしょう。

ナマケモノは首が280°ほど回るので、敵の確認には役立ちます。ナマケモノは中央アメリカと南アメリカの熱帯雨林に生息しています。

ナマケモノの天敵とは

ナマケモノを狙う敵は?

肉食の哺乳類全般が敵と言ってよいでしょう。

中央アメリカと南アメリカに生息する肉食動物は?

まずジャガーです。ジャガーは水辺の森林に住んでいます。ヒョウに似た大型肉食獣です。ジャガーはライオン・トラに次ぐ大きさを持ちます。

そしてピューマです。ピューマはクーガーやマウンテンライオンなどとも呼ばれる大型のヤマネコです。

ほかにも、アメリカワニなども生息しています。

スポンサードリンク

ナマケモノの一番の天敵は?

また中央アメリカ・南アメリカの森林には小型のタカも多く生息しています。その中のオウギワシは、世界で最もパワフルなタカとして知られています。体重は9キロほどで全長は105センチ。爪は熊の爪より長く強烈な握力を持っています。そのパワーはなんと、成人男性の腕を折ったり、頭がい骨を貫くことも可能だとか・・・

しかしオウギワシは自分達の巣を守るため以外に、人間を襲うことはないらしいです。一部の地域では子供がこの鳥にさらわれたという説もありますが定かではありません・・・

彼らの獲物の大半を占めてるのが、実はナマケモノなのです。鋭いクチバシで簡単にナマケモノをさらって行ってしまいます。ナマケモノにはどうすることも出来ないのでしょうか?

実はそうでもありません。ナマケモノは「動かないこと」が一番の武器です。動かないで居ることで、ピューマやオウギワシなどの天敵に見つからないように過ごす・・・

天敵から生き残るための唯一の術が「動かないこと」だったのです。

まとめ

ナマケモノの一番の天敵はオウギワシですが、肉食動物全般に狙われています。

ナマケモノは「動かない」ことで身を守っています。ナマケモノは「動かない」、「動きが鈍い」と馬鹿にしないであげて下さいね。

以前、TV番組でナマケモノと生活を共にするという企画があり視聴しました。一緒にお風呂に入るシーンなどは、見ているこちらがホッコリさせられました。やはりナマケモノは見ているだけで癒される動物ですね。

スポンサードリンク